有機栽培胡椒 
生産地: カンボジア王国



胡椒栽培    34メートルある支柱の木に2本の苗をからますように育てる。3年もすると立派な苗にて実をつ
          ける。収穫は、3月から5月 で、収穫後、それまでに用意していた堆肥をほどこす。牛やにわり 
          の糞と植物を混ぜ合わせてつくった有機肥料で、農薬など一切使用していない。
 
というか、農薬なんて買うお金が無いのです。
ビンボーなんです。


農民の収入とこれからのカンボジアに対しての「親父のカンボジア」の思い
       
            100キロだと100×4.7=約500ドル  コレがカンボジアの現状!

       それも、理由があり日本及びアメリカ、ヨーロッパの先進国の売上確保の動きでスパイスの売値が下
       落し、結局(スパイスだけではなくコーヒー等も)第一次生産者が痛手をこうむる、(泣きを見る)状態 
       になっています。ぼくら先進国が無知な発展途上国の人間を利用のみ、している状態なのです。
       最近ではそれを打開するため、フェアトレードというのが構成されています。(有名なのはザ・ボディー
       ショップなど・・・)

     ぼくらの活動はフェアトレードという直接の農民に還元されるものでは有りません。

       あくまでも、第一次生産者という立場のカンボジア人ではなく、これからの色んな形で発展していくだ
       ろうカンボジアの子供達の教育、なにかに将来に還元させていきたいと考えています。


               
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