■有機栽培胡椒■
生産地: カンボジア王国
胡椒栽培 34メートルある支柱の木に2本の苗をからますように育てる。3年もすると立派な苗にて実をつ
ける。収穫は、3月から5月 で、収穫後、それまでに用意していた堆肥をほどこす。牛やにわり
の糞と植物を混ぜ合わせてつくった有機肥料で、農薬など一切使用していない。
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というか、農薬なんて買うお金が無いのです。 |
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ビンボーなんです。 |
農民の収入とこれからのカンボジアに対しての「親父のカンボジア」の思い
100キロだと100×4.7=約500ドル コレがカンボジアの現状!
それも、理由があり日本及びアメリカ、ヨーロッパの先進国の売上確保の動きでスパイスの売値が下
落し、結局(スパイスだけではなくコーヒー等も)第一次生産者が痛手をこうむる、(泣きを見る)状態
になっています。ぼくら先進国が無知な発展途上国の人間を利用のみ、している状態なのです。
最近ではそれを打開するため、フェアトレードというのが構成されています。(有名なのはザ・ボディー
ショップなど・・・)
ぼくらの活動はフェアトレードという直接の農民に還元されるものでは有りません。
あくまでも、第一次生産者という立場のカンボジア人ではなく、これからの色んな形で発展していくだ
ろうカンボジアの子供達の教育、なにかに将来に還元させていきたいと考えています。
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